日本のエンターテイメント発祥地!両国橋~隅田川に架かる橋

「日本のエンターテイメント発祥地!両国橋」

東京を代表する一級河川、隅田川に架かる様々な橋。第三回は、相撲の聖地、両国の地名の由来にもなっている両国橋にフィーチャーします。あの隅田川花火大会が誕生した場所でもあり、古くから隅田川と共に築いてきたその歴史を振り返ってみましょう。

実は隅田川に架かる最古の橋!

創架は江戸時代である1659年にまでさかのぼります。当時武蔵国と下総国の両国を結んでいたことが名前の由来で、歴史的にも重要な隅田川最古の橋なんです。現在の隅田川花火大会の起源となっている「両国花火」もこの橋で打ち上げられています。

両国を感じる風情あるデザイン

両国橋といえば、花火や相撲の土俵や技、軍配をあしらった装飾デザインが施してあるガードレールや欄干が特徴!まさに歩くだけで両国を感じる粋なデザインですよね♪2008年には東京都選定歴史的建造物にも選定されています。

江戸情緖溢れる隅田川テラスも必見♪

また両国橋〜蔵前橋間の防波堤壁面には、「隅田川テラスギャラリー」として季節ごとの浮世絵や花火大会風景など、両国にちなんだ伝統的な錦絵が展示されているんです。橋をのんびり歩きながら、明治時代や江戸時代の文化に間近で触れられる絶好の場所ですよ。

東京の橋をモチーフにしたイケメンコンテンツ!

Ⓒハシダンシ

吾妻橋をはじめ、東京に架かる4つの橋を擬人化したキャラクター、ハシダンシはご存知ですか? 各キャラが持った演劇、花火、美術、動物という特技や特徴を用いて、奇想天外な物語を繰り広げます。今夏より本格始動!気になる方は是非チェックを!

両国(RYOGOKU)

パフォーマンス:花火

イメージカラー:グレー

身長:180cm

性格:普段は温厚で懐が深い性格なのだが…。

いつも微笑んではいるが、その瞳はどこか憂いが漂っている。

扇子を使って花火を操り、袖のフリルは繰り出す花火の色に染まる。

声:染谷俊之

●両国橋へのアクセス

・東京駅-(JR京浜東北線4分)-秋葉原駅-(JR総武線2分)-浅草橋駅-(A1出口から徒歩7分)-両国橋

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