隅田川に架かる橋 第八回「隅田川いちの癒し系。優しさイエローの蔵前橋」

東京を代表する一級河川、隅田川に架かる様々な橋。第八回は、両国にほど近い蔵前橋にスポットを当てていきます。浅草の象徴、吾妻橋と4年違いの完成で橋の形もそっくりですが、蔵前橋には、他の橋にはない癒しの魅力があるのです。

かつての「米蔵」の地に誕生

江戸時代最大の米蔵「浅草御米蔵」があった「蔵前」の地名が由来になっている蔵前橋。関東大震災の復興の一環として、もともとは富士山が一望できる「富士見の渡し」があった場所に昭和2年に創架されたのが始まりなんです。

優しい黄色にどこか癒されます

端正なフォルムが美しい蔵前橋の印象的な黄色のカラーは、豊かに実った“稲穂”をイメージしているそう。周辺の堤防にも「蔵」を連想させる装飾が施されるなど、どこか温かみのあるデザインに歩いているだけで癒されるのではないでしょうか。

職人技が光る手仕事の街!

戦前戦後は主に革製品などのものづくりが盛んだった蔵前の街。最近はクリエイターが集まるおしゃれな手仕事の街としても大盛り上がり!川沿いには飲食店や体験コースをやってるお店もあるのでデートにもおすすめですよ♪

●蔵前橋へのアクセス

・東京駅-(JR総武線4分)-馬喰町駅-(徒歩8分)-東日本橋駅-(都営浅草線3分)-蔵前駅-(徒歩5分)-蔵前橋

・東京駅-(JR上野東京ライン2分)-新橋駅-(都営浅草線11分)-蔵前駅-(徒歩5分)-蔵前橋

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